足が細くなっていた件

普段からカスタムインソールを使っているのですが、今回そのインソールをアップデートしました。

これまでも足のバランスを整えるための矯正をしていたのですが、今回はさらに足裏のアーチを作るためのパーツを追加。

慢性化しているシンスプリントをこれ以上悪化させないこと、そして少しでも回復へ向かわせることが目的です。

シンスプリントとは、すねの内側あたりに痛みが出る症状で、ダンサーにとってはなかなか厄介なもの。

踊れないほどではないものの、完全になくなったわけでもなく、長く踊り続けるためには、これ以上悪化させないことが大切だと考えています。

実は、このインソールを使い始めてから1年半ほど経ちます。
インソールの効果を十分に発揮するためには、インソールだけではなく、靴自体も足にジャストフィットしていることが重要とのこと。

そのため、自分の足に合うシューズを教えてもらい使っていたのですが、ここ最近、なんとなくフィット感が薄れてきたように感じていました。

靴自体が悪くなったのかなと思っていたのですが、今回改めて足のサイズを測定してもらったところ、驚いたことに以前より足が細くなっていました。

これにはちょっと驚きました。

話を聞いてみると、インソールで足を矯正したことで、以前よりも足裏の筋肉を効率よく使えるようになり、その結果として筋肉が発達して足の形が変わることがあるそうです。

こういう変化は、インソールを継続して使っている人にはよくあることらしい。

1年半前と比べて、自分では気づかないところで身体が変化していたということですね。

ただ、足の形が変われば、当然それまで履いていた靴との相性も変わってきます。

そこで今回は、新しく今の自分の足に合うシューズも紹介してもらい、買い換えました。

実際に履いてみると、もう最高。

今まで感じていた「なんとなく合っていない」という感覚がなくなり、久しぶりに足全体がしっかりと包まれているようなフィット感が戻ってきました。

踊っているときの安定感も違います。

道具なんて多少合っていなくても大丈夫だろうと思ってしまいがちですが、毎日のように使う人間、特にプロにとっては、こういう小さな違いが積み重なって身体への負担につながっていくのだと思います。

ただ、これ以上足が細くなると、今度は自分に合う靴がなくなってしまう可能性もあるそうです。

なので、できればこれ以上は細くならないでほしいところです(笑)。

ダンサーにとって、足は命です。

ジャンプしたり、着地したり、細かいステップを踏んだりと、思っている以上に毎日かなりの負担がかかっています。

だからこそ、痛みが出てから対処するのではなく、普段から身体の状態を確認して、必要なところはその都度アップデートしていく。

インソールやシューズを変えることもそうですが、ストレッチやトレーニング、休養など、日々のケアも含めて身体を整えていきたいと思います。

これからもできるだけ長く現役で踊り続けられるように、身体の変化を放置せず、しっかりメンテナンスしながら踊っていきたいと思います。