小説から学ぶ

おはようございます。
本日のテーマは
【小説から学ぶ】
どうぞお付き合いください。

最近は小説を読んでいます。

もともと私は読書が好きで、自分の知識や活力につなげようと思い、ビジネス書や自己啓発本をよく読んでいました。

ただ、いろいろ読んでいくうちに、書かれている内容が似ていたり、「それはもう知ってるな」と思うことも増えてきて、少し飽きてしまったんです。

そこで気分転換に、小説を読んでみようと思いました。

いろいろ調べて、まずは『傲慢と善良』という小説を手に取り、読んでみました。

まず読んで感じたのは、プロの技術のすごさです。

とにかく情景描写が細かくて、シーンごとの景色が鮮明に頭の中へ浮かんできます。
没入感が本当にすごいんです。

特に感情の表現には驚かされました。

ただ「嬉しい」「悲しい」と書くだけではなく、「まるで〇〇に〜〜をされたような感覚」といった、自分でも一度は感じたことがあるけれど、言葉にできなかった感情が見事に表現されていました。

その文章を読んでいると、自分の過去の感情まで思い出すような感覚になり、とてもゾクゾクしました。

そして、この小説のテーマである「傲慢」と「善良」も非常に印象的でした。

日常会話で「あの人は傲慢だよね」と言うことはあっても、そこまで深く考える機会はあまりありません。

でも、この小説で描かれる「傲慢」は、自分にも当てはまる部分があるんです。

だから読んでいて何度もドキッとしました。

「自分にもこういう考え方があったかもしれない。」
「あの時の自分は、もしかしたら傲慢だったのかもしれない。」

そんなふうに、自分自身を振り返るきっかけがたくさんありました。

一方で、「善良」という言葉にも新しい見方を教えられました。

善良というと、ルールを守る人や、日頃の行いが良い人というイメージがありますよね。

でも、この小説で描かれる善良は、必ずしも良い意味だけではありません。

詳しく話すとネタバレになってしまうので控えますが、「なるほど、そういう捉え方もあるのか」と考えさせられました。

読んでいるうちに、傲慢と善良は決して正反対ではなく、意外と隣り合わせに存在しているものなんだと感じました。

この小説を読んだことで、自分にはなかった価値観や物事の見方に触れることができ、とても面白かったです。

さらに、登場人物一人ひとりにも自然と感情移入できます。

その時どんな気持ちだったのか、なぜその行動を取ったのかまで細かく想像できるので、本当に物語の世界の中に入り込み、第三者として見守っているような感覚になりました。

最近少し退屈だと感じている方や、新しい価値観に触れたいと思っている方は、小説を読んでみるのもおすすめです。

他にも面白そうな作品はたくさんあるので、これからもいろいろな小説を読んでいきたいと思います。

それでは、本日も良い1日にしましょう。