おはようございます。
本日のテーマは、
【どうやって振りを作っているんですか?】
どうぞお付き合いください。
さてさて、先週の「どうやって曲を決めているんですか?」っていう投稿の続きといきましょうか。
前回のブログの末尾でも記入しましたが、「ユウタ先生はどうやって振りを作っているんですか?」っていう質問もよく受けるわけですね。
結構、その時によって作り方が違ったりもするんですけど、一番最近ベースになっている作り方で言えば、「実際にステージで踊っている姿を想像する」ですかね。
ステージとは限らない時もあるんですけど、基本的にはステージで踊っている姿を想像しています。
曲のここでどう踊るか、どう見えるか。
なんかもう本当に言葉にするのは難しいんですけど、実際に踊っている姿を鮮明に想像して、それを現実に落とし込んでいくっていう作業を最近はしています。
ですので、まずは一旦座って想像します。
結構昔は、曲を流しながら動いて、その中で振りを考えていました。
とりあえず動いてみて、その前後にどういう動きを足していくかを考える、みたいな感じですね。
ただ、動きながら考えていると、単調な動きになってしまったり、よくある動きが自然と出てしまったりして、どんな曲を使ってもあまり変わり映えしないような感覚になってしまったんです。
それに、そもそも私はそんなに器用でもないので、振りを考えながら動くことも苦手ですし、即興ダンスも得意ではありません。
なので効率が悪かったんですね。
ですので、思い切って「考えること」と「動くこと」を切り離してみました。
実は結構昔からなんですけど、曲を聴くと頭の中ではパッといろんな動きができるんですよ。
音の取り方だったりとかもそうですね。
頭の中で想像する分にはすごくいい感じにイメージできるんですけど、それをいざ体に落とし込もうとすると、「頭の中でどう踊っていたか」をすぐ忘れてしまっていたんです。
だからそこは少し意識するようになりました。
適当にイメージするんじゃなくて、なんとなくのフィーリングだけじゃなくて、ちゃんと鮮明にイメージする。
そして、それを動きに落とし込む。
そういうことができるようになってきましたね。
これは結構最近の話です。
とはいえ、どうしても思いつかない時もあります。
なかなか踊りのイメージが湧かない時ですね。
そういう時は、「音の取り方」から決めちゃいます。
歌に合わせるのか。
メロディーに合わせるのか。
それとも裏の音をしっかり聞いて、そのリズムを取っていくのか。
「ズンチャズンチャ」とか、「ズンチャチャズンチャ」とか、「ドンタッタドンタッタ」とか。
そんな感じでリズムから決めて、そこに動きを当てはめていくんです。
結構その方が思いつきやすかったりもします。
あと、「実際に踊っている姿をイメージして作る」っていう方法の良いところが、イベントや発表会の振り付けにも応用しやすいことですね。
例えば8人で踊る作品を作りたければ、8人で踊っている姿を想像します。
すると、その時点で構成もダンスも思いつくわけです。
もちろん、普段の全員一緒に動く振り付けとは少し要領が違う気もしますけど、結局は「イメージしたものを落とし込む」というのが、私の中では一番やりやすい形で今は落ち着いています。
それと、これは特技ってほどではないんですけど、我ながらちょっと冴えてるなと思うことが1個あります。
それは、同じ曲でも「誰に向けて作るか」で出来上がる振りが変わることです。
なんやかんや私、月に5曲は作っているんですよ。
リズムダンス、キッズクラス、ビギナークラス、エキスパートクラス、大人クラス。
クラスが5つあるので、必然的に5つの曲選びと振り作りを毎月しているわけですね。
キッズ用の振りを作ろうと思ってイメージを始めると、キッズ向けの振りが完成します。
エキスパート向けに作ろうと思うと、エキスパート用の振り付けがイメージできます。
キッズや幼稚園児だったら、「こういう振りならみんな楽しいだろうな」とか、「見ていて可愛く見えるだろうな」とか。
エキスパートだったら、「あえてこう踊ると大人っぽくてかっこいいな」とか、「ビギナークラスとはまた違った味が出せるな」とか。
そういうふうに自然とイメージが変わるんですね。
なので、こうやって毎月5曲分の曲選びと振り作りを続けてきたからこそ得られた力なのかなとは思っています。
他のダンサーや先生がどういうふうに振りを作っているのかは分かりません。
ただ私は、とにかく踊っている姿をイメージする。
そして、そのイメージを体に落とし込む。
そんなやり方で振りを作っています。
それでは、本日も良い1日にしましょう。
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