おはようございます。
先日、とあるジムに入会しました。
そこには今年の4月くらいに体験に伺っており、「入会します！」と宣言して、実に半年ぶり。
遅くなり申し訳ありませんと思いながらも、頑張って通っております。
そこのジムでは、ウエイトトレーニングなどのマッチョになるためのメニューではなく、ファンクショナルトレーニングなどの、身体の機能面を作り上げていくジムになります。
今までうまく動かせていなかった身体の各部位を、様々なメニューで動かしていくのです。
トレーナーの方も丁寧に教えてくれて、自分では動かせていた部分が、思った以上に使えていなかったりして、本当に面白いし勉強になります。
とにかく私は、長く動ける身体を作りたいのです。
３０歳になっても、４０歳になっても、５０歳になっても…。
そして、子供達に頑張らせて自分は頑張らないというのは、嫌なので。
年齢とともにパフォーマンスが落ちすぎないよう、頑張りたいと思います。
さて本日は、【先生らしく踊れるようになってきた】というテーマでお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。
昔、私が生徒としてダンスを習っていた頃、目の前でお手本として踊っている先生の動きが、どの先生も無駄がなさすぎて、とても真似できないと思ってました。
「同じことをしているはずなのに、どうしてこうも違うんだろう…。」
と悩むこともありました。
そんなこんなで時が過ぎ、私も先生として教える立場になり、生徒達と一緒にたくさん踊りました。
基礎練習をしたり、身体の動かし方を前に立って教えたり、上手く伝えられなかったと思ったら、1人で伝え方・教え方を研究してみたり。
先生になってから、アウトプットの時間が格段に増えたのです。
それまでは、インプットばかりで、全然アウトプットできていなかった気もします。
そして何より、生徒に教えるのだから、しっかりお手本として完璧にできるようにしなければ！という思いで、１つ１つの動きのシルエット（体の形）を整える意識もしました。
自分が生徒だった頃は、ここまで丁寧に意識できていなかったかもしれません。
こういった意識で先生を続けてきて、動画を撮ってみての繰り返しなのですが、最近「お？」と思うことがよくあります。
いや、それまでは、その感情をスルーしていただけかも。
なんとなく、動きに無駄が少なくなってきているように見えるのです。
足の幅や手の位置・形、動きの強弱。昔先生が言っていたことをバーっと思い出し、やっぱりシルエットを整えることが大切だよなあと、改めて実感しています。
最近は、インプットするための時間をあまり取れていません。
しかし、今までの知識をアウトプットする時間を取れたことで、細かいところを再確認できたり、逆にこれは間違っていたかも、というところを訂正したり、とにかく自分の知識と技術が洗練されてきています。
いろんな知識をアウトプットしたことで、ネタ切れということも今の所なく、逆に「こんな大事なこともあったな！」とか「その動きをするならこうするべきだ！」というように、自分で忘れかけていたことや、新しい気づきなどにも出会えています。
とにかく、生徒から先生へとステージアップした今、確実に昔よりダンスが上手くなりました。
＃自画自賛
最近のイベント練習では生徒達に、振り付けのお手本動画を送ったり、イベント当日、ソロで踊る機会も増えたりして、より一層、みんな自分のことを見ているという気持ちが強くなっています。
そういう、強制的な気持ちの追い込みが、レベルアップに繋がったりもします。
でもまあ、そろそろインプットの機会が欲しいのも事実。
しっかり新しいものを取り入れて、生徒達にアウトプットしつつ、私も先生としてレベルアップしていきます。
それでは、本日も良い１日にしましょう。
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