おはようございます。
昨年、初めて[ふるさと納税]をしました。
前から存在は知っていたのですが、よく分からず手を出せずにいました。
そう、人が行動できない理由は、「よく分からないから。」が大半です。
そこで、意を決してしっかり調べてみました。
すると思ったより単純で、やり方も簡単。ということで
爆買いしました🤣蟹や鰻や、その他諸々。
税金の前払い、かつ何かもらえるなら絶対お得でしかないじゃん?!
返礼品はしっかり堪能させていただきました。
あとは今年の市県民税がどうなるか、、。計算が合っていれば、かなり負担が減る予定です。
ドキドキしながら納税通知書を待ちたいと思います。
さて、本日は【観る!学ぶ!楽しむ!】というテーマでお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。
先日、[ドラムタオ]の公演を、初めて生で見てきました。
たまたまなんとなくテレビをつけていたらCMが流れてきて、運良く休みだったので、迷わずその場でS席のチケットを購入しました。
1回は行ってみたいなあなんて思ってたので、ちょうどよかったです。
実際に観た感想は、「ただただ凄い。」なんの捻りもない感想ですみません。
でも、終始、ドラムタオの公演に釘付けになってました。
ひたすら学ぶことがありました。ひたすら気づきがありました。
ステージ作り、演目の流れ・バランス、演者の表情や立ち振る舞い。
なにもかもが完成されていて、こりゃ人気だわな〜って感じでした。
終わった後は、「あぁ〜、早くまた舞台作りしたい!」と、FIND vol.2へのモチベーションが高まってました。
「芸術は爆発だ。」この言葉を聞いたことがある人は多いかと思います。
岡本太郎さんが、とあるテレビCMにて発言した言葉ですね。
私の頭の中には、終始この言葉がめぐってました。
爆発力のある演出があった時、もう鳥肌どころじゃないくらいに感激しました。
やっぱこれだよな!と。
大きなステージは、どこかしらに爆発があってこそ印象に残ります。
ドラムタオは、途中に笑いの場面もありつつ、1部構成の中で、お客様を飽きさせない仕組みが作り込まれてるな〜と感じました。
和楽器ということもあり、結構固いイメージというか、真面目な雰囲気というか、緊張感の走る空間でした。
しかし、あちら(演者)が笑いの場面に入ると、こちら(お客サイド)も「あっ、ここ笑っていいところだな!」と切り替えがしやすかったです。
たまに、笑っていいのかいけないのか分からない、みたいな感覚、ありますよね。
あれが一切なく、空間に一体感があったような気がします。
ドラムタオは本当に凄かったのですが、3月はとにかく学びが多いです。
初めてバスケの試合にも行ったし、母の運営する新体操教室の発表会も、お手伝いにいきました。
バスケの試合はとにかく派手でしたね。どんな感じかイメージはついてましたが、オープニングやハーフタイムの演出も無駄がなく、試合中の盛り上がりも冷めることなく楽しむことができました。
母には、FIND vol.1でたくさん手伝ってもらったので、私も手伝わせていただきました。まあ、毎年手伝ってますが。
そこでも学びます。何年間も、毎年講演されている発表会、構成や段取りに無駄がないので、こっそりやり方を盗んでます。
私たちアーティスト(?)は、何かを観る時、必ず何かを得ようとします。
ただその作品を楽しむというよりかは、その作品から何かを学んだ時、楽しいと感じるんだと思います。
楽しいから、学ぶものがある。学ぶものがあったから、楽しかった。
ずっとこんな感覚です。
ですので、これから先、純粋に「楽しい!」「面白い!」で作品を堪能することはできないと思います。
「これの〇〇なところがお客様を楽しませるんだな。」とか「このやり方は面白いな!自分の作品だったらどう演出できるかな。」みたいな。
常に作品と自分の感情を照らし合わせて、深掘りしながら作品を観ています。
でも、これがとにかく楽しい時間なんです。
ドラムタオが好きだから!あの選手が好きだから!という純粋な気持ちでは観れないですが、次の作品に活かすために、自分の中の引き出しを増やすために、という気持ちで観る作品も、より深いところまで見えて楽しいです。
表面的な楽しさ、面白さだけではなく、その表面的な楽しさ、面白さを演出するために、どういう作り方をしたのかまで考えるのが楽しいんです。
作品には、必ず作者の思いやこだわりが詰まってます。もし作者が、「万人受けするような作品を作って売り上げをあげよう!」という気持ちだけで作った作品なら、多分それは面白くも楽しくもないです。
作品には、気持ちが埋め込まれるから、お客様に感動を与えられるんです。
人気のあるレストランに行っても、評価の高いホテルに行っても、ディズニーランドに行っても、常に学びの気持ちを持ってます。
ただそれは、勉強のために行くだけで心から楽しむつもりはない、というわけではないです。
その場の楽しさをしっかり理解して、次に作る作品は、より良いものを作りたい。
純粋に作品を楽しむことはできないですが、純粋に作品から学ぶことを楽しんでいます。
次の発表会は、良い作品になりそうです。
それでは、本日も良い1日にしましょう。
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