おはようございます。
実は、もうすぐ私の誕生日なんです。
5月31日(土)で、ついに26歳になります。
それを聞いて「え!若い!」と思うか、「まあまあいい歳だな」と思うかはお任せします。
もう日に日に1年が、1ヶ月が、1日が短いと感じてきています。
それくらい毎日充実しているということで、納得させておきます。
最近は誕生日にワクワクや嬉しさと言うのは、感じられません。
小学生時を思い出すと、もう1ヶ月以上前からワクワクしていて、誕生月になるとずっと誕生日のことで頭がいっぱいでした。
今はもう、歳をとる恐怖すら通り越し、「あっ、誕生日だなぁ〜」くらいに無関心です。
ただ、今年の誕生日が近づいてきて、今までとは違う感情が芽生えてきたんです。
それは、”親への感謝”。
今こうして、自分という存在がいて、好きなことをして生きていられるのは、たった1人の母と、たった1人の父がいたからこそ、あるものだよなぁ、と。
ふと、そう思ったんです。
もし母か父、どちらかが違う人物なら、今の私の人生はなかったかもしれません。
そうすれば、ダンススクールHave A Niceも生まれなかった。
そんなことを思いながら、両親・家族への感謝の気持ちを再確認できた、誕生月でした。
さて本日は、【”規律”がないとお話にならない】というテーマでお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。
新年度に入り、たくさん新しい子達が入会してくれました。
そして、新しく入った子は、良くも悪くも、クラスの雰囲気に流されやすいです。
大人しいクラスであれば、口数が少なく、賑やかなクラスであれば、一緒に馴染んで明るく、荒れてるクラスであれば、主要メンバーの仲間入りをしてしまうことも。
まあなんとかうちは、荒れてるクラスはない(と思っている)ので、そこに手を焼くことはないですが、クラスによって色が違うので、各々の馴染み方が見えて面白いな、と思っているところです。
もちろん、みんながみんな、クラスの雰囲気に合わせるわけでは無いです。
自分全開で来てくれる子もいます。
私は年齢にしては、様々な子を見てきたので、なんとなく第一印象でその子の性格を察することができます。
「この子は消極的でおとなしそう」「この子は活発なタイプだ」「この子はちょっとやんちゃだな?」という感じで。
どのみち、入りたての時はどんな性格を予想していようと、注意して観察しています。
どういう動きが得意か、苦手かに限らず、こんな時はどういう言動をするのか、など。
でも、結局こちらの心配とは裏腹に、クラスの規律が整っていれば、そこに馴染んでいきます。
やんちゃそうだな、と思って注意して観察していた生徒も、周りが話を聞いていればこちらを見て学ぼうとするし、みんなが楽しそうに踊ればその生徒も笑顔で踊ります。
難しい動きに出会っても、周りが頑張ってれば頑張れる。
だからこそ、結局規律が大切なんだな、としみじみ感じます。
類は友を呼ぶ、ではありませんが、それに近いものを感じます。
オープンしたばかりのクラスなど、まだクラスとして完成していないクラスは、どうしても自由奔放に行動してしまいがちです。
だからこそ、みんなに1からしっかり教えます。
「入る時はお願いします。帰る時はありがとうございました。を言うんだよ。」
「できないからやりたくない、は良くないよ。頑張ってみよう。」
こちらが当たり前と思っていることも、子供達からすれば知らないことです。
でも、そこで教えることをサボってしまうと、それがクラスに定着してしまう。
適当に、自分の好きなように行動しても許されるクラスになってしまう。
そんなクラスに体験に来た子が、純粋に「ダンスを学びたい!」という気持ちで入会してくれるとは到底思えません。
既存の子も、新規の子も、安心・安全・快適にダンスを学べるように、最低限の規律は整えなければいけません。
それを肝に銘じて、これからもみんなが楽しめるレッスン作りに励みたいと思います。
それでは、本日も良い1日にしましょう。
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