生徒目線で指導する

おはようございます。
最近料理にハマっています。
理由は明確で、グランメゾン東京を見て影響されました。
グランメゾン東京は料理のドラマで、元2つ星レストランのシェフだった主人公が、なもなき料理人と一緒に新しいお店を開いて、3つ星を目指していく姿を描いたドラマです。
内容はすごく面白くてあっという間に全話見切ってしまったのですが、やっぱり料理しているシーンてかっこいいし、つい真似したくなっちゃいます😂
いろんな料理に触れてみたいなーと思いつつ、今まで挑戦して全然成功したことのなかったオムレツを、まずは作れるようになりたい!といいうことで、オムレツをほぼ毎日作ってます。
半熟にして奥に寄せるところまではできているのですが、その後、奥から手前にめくった上で、ひっくり返すのが難しい。
毎回そこでべちゃっとなって、悔しい思いをしています。
それでもひっくり返すところの成功率は上がってきていて、あとは綺麗な見た目にして、包丁で切った時にとろっと出てくるあの感じを再現するだけ。
多分それが難しいんでしょうけど、割と日々料理の腕は上達してきていると思います。

さて、本日は【生徒目線で指導する】というテーマでお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。

これまた、グランメゾン東京をみていて刺激を受けたセリフです。
「お客様1人1人と向き合って、その人に合わせて味や作り方を調整する。」
こんな感じのセリフを聞いて、ハッとしました。
自分ももしかしたら、知らず知らずのうちに、自分目線でレッスンしていることが増えていたかも?と思わされたんです。
新しい指導法を見つけたら試して、反応が良ければ継続して、思っていた反応と違えば辞めて、と、これはもちろん大切な流れではあります。
しかし、反応が薄くても、その指導が、子供自身気づいてないけど、しっかり効果を与えている場合もあります。
性格上、表に自分の感情を出すのが苦手、という子もいるのは当たり前なので、生徒の反応を見て判断してしまうのは、まだまだ指導者として二流三流止まりだな、と。

最近は生徒との雑談を増やしたり、一緒に遊ぶときは遊んだり、関係性を築いていくことにも力を入れています。こうすることで、生徒同士の横の繋がりも広がっていきます。
その甲斐もあってか、気まずそうだったクラスが和やかになったり、口数の少なかった生徒がよく話すようになったり、良い意味で、本性を現し始めている子が増えてきています。
生徒の心が見えてくれると、その子に合った指導も見つけやすくなります。
毎回毎回、1人1人で内容を変えたりするのは難しいですが、アドバイスをする時の伝え方などを考えみるだけでもかなり結果が変わるんだろうな、と思います。
もし、この考え方を持たず、自分のできる指導法の中で、その日に自分が教えたいことを、自分のやり方で指導するだけだったら、それについて来れる人だけが残っていく、宗教団体みたいになってしまいます。
前に立って教える、だけでなく、その上で、生徒1人1人に寄り添ったレッスンができると、もっともっとみんな上手くなるし、教室の雰囲気も明るくなるんだろうな〜、と考えています。

それでは、本日も良い1日にしましょう。

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