掃除は楽しんでやるべき?

おはようございます。
皆さん、スマホのスクリーンタイムは確認していますか?
1日にどれくらいスマホを見ているのかを確認できる機能です。
自分はよく確認していて、仕事で使用する機会も多く、大体1日4〜5時間であることが多いです。
休日でも、アクティブに行動している日は2〜3時間くらいです。
ただ、どうしても動きたくない日や、家でグダグダして何もやる気が起きない日ってありますよね。
自分も不定期でそういう日があって、特にビッグイベントの翌日などはそんなことが多いです。
そんな何事にもやる気が起きなかったある日、「今日はずっと家にいて何もできなかったな〜。」なんて思いつつ、なんとなくスマホのスクリーンタイムを確認したら、「10時間」。
驚愕しました。
画面を見ていないで音楽を流したりマップを開いていた時間もありましたが、スクリーンタイムで10時間という数字をなかなか見たことがなかったので、なんだか不安な気持ちすら芽生えました😂
だいたいグダグダ沼にハマってしまうと、強い意思力がないと腰を持ち上げれずに時間が溶けてしまいますよね。
もう10時間なんて数字を見なくてもいいように、どんなにやる気が起きない日でもとりあえず外に出る習慣をつけていきたいものです。

さて、本日は【掃除は楽しんでやるべき?】というテーマでお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。

先日、人数の多いナンバーの振り付けをするため、他の場所を借りて練習しました。
そしてレッスン終了後、普段ならみんなが帰ったあと1人で掃除や後片付けをするのですが、あまりに広すぎて気が遠い、、。「今から全面一人で掃除はしんどいかもな。」なんて思いつつ掃除道具を取りに行ったところ、モップが5本ありました。
「待てよ。」と思い、思い切ってみんなに聞いてみました。
「モップ掛けしたい人〜?!」そしたら、全員ではないですが、結構な数の手が挙がりました。
手を挙げてくれた全員には任せられなかったですが、とりあえずその日は生徒達に掃除をお願いすることができました。
その掃除の様子を見ていて、まあそれは楽しそうでした。
広いホールをモップ掛けしながら走り回ったり、一列にならんでレースのようなことをしてみたり。
「掃除って、これでいいじゃん。」と、感じました。
よく学校などでは、私語厳禁など、割と掃除にはルールが多く厳しめだったりします。
もちろん、学校教育において、[掃除]も1つの教育手段なのかもしれません。
でも実際、僕は学生時代、掃除の大切さは全然分かりませんでした🤣
床が汚れていても気にならない、部屋が散らかっていても気にならない。そんな子でした。
個人差はあれど、掃除の必要性を心から理解できるのって、ある程度成長してからだと思います。
掃除の必要性を理解するのが難しいうちは、とにかく[掃除を嫌いにならないこと]が大切なのでは、と僕は思います。
無言清掃、隅々まで綺麗に、できなければ叱られる、そんな気を張るような作業、子供達が好きなわけありません。
掃除はコミュニケーションの手段の1つにもなります。
だからこそ、みんなで楽しく行って、親睦を深めるための時間にできれば、誰も損しないよな、と思います。

ダンスのレッスン後に生徒が掃除をするのは、割と普通のことです。
でも大体、掃除をする生徒は決まっていて、最後にレッスンを受けた生徒達が掃除をするところが多いです。
自分はそうなるのが、なんだか不平等・不公平な感じがして嫌で、スタジオの掃除も自分でやってました。
レッスンのスケジュールは決まっているので、今後もそうなると思いますが、イベント練習や、大人数で集まる練習の時間がある時、生徒達に掃除を任せるのもいいかもな、と企んでおります。
もちろん私が掃除をサボりたいわけではなく、あくまでみんなのコミュニケーションのため。

サムネ写真はその時の掃除の様子です。
楽しそうな雰囲気だし、日差しの差し込んでいる体育館って、なんだかいいですよね(語彙力)。
掃除という新しいコミュニケーションの手段に気がついたので、今後の指導にうまく活かすことができそうです。
意外とスルーしているところに、新しい指導の鍵が落ちていたりするので、何気ない日常にも感覚を研ぎ澄ませ、日々新しい指導法を探していきます。

それでは、今日も良い1日にしましょう。

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