おはようございます。
本日は【一流に触れる】というテーマでお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。
昨日、某寿司屋に行ってきました。
秋田市だと老舗ですかね。
前からずっと気になっていたのですが、一歩踏み出せずずっと保留にしてました。
このままだと一生行かないな、と思い、意を決して、昨日行ってみたわけです。
もう、最高でした。
店主のおまかせコースで、1貫ずつ出てくるのですが、ネタによって食べ方が違って、塩をつけたり、わさびだけだったり。
私は今まで醤油でしか食べたことがなかったので、「生魚を塩で食うんや!!」っという驚きもありました。
わさびも目の前ですりおろしてくれたもので、嫌な雑味がなく、とても良い寿司に合いました。
もちろんお酒の種類も豊富で、どれも店主のこだわりのお酒。
「スッキリ系の日本酒が飲みたい」といえば即答で答えてくれるので、悩まずに済みます。
そのお店限定の日本酒もあり、きっと寿司に合う日本酒をオーダーメイドしたんだろうなあ、と、勝手に想像してました。
寿司もお酒も、口の中で旨みが広がるというよりかは、脳に突き抜けるような感覚でした。
「美味すぎて飛ぶ」とはまさにこのことです。
帰りは、バーに寄ってアイリッシュコーヒーを飲みました。
締めにバーに寄るって、やっぱいいですね。
いうまでもなく、ベロンベロンになりました。
とにかく、一流に触れた夜でした。
贅沢をしたいとかそういうのではないですが、一流の技を目の前で見る時間って、やっぱり大切です。
私はそもそも、外食をあまりしないタイプなのですが。
でも一流って必ず、こだわりがあるので、そこが見えるのは面白いです。
一流の店にはやっぱり一流の人が集まるもんで、あとから隣の席に座った方とお話ししたのですが、その方はバス会社の経営者であり、ワインを作ったりもしている人でした。
特に仕事の話をしたわけではないですが、そんな方と話す機会も多くはないので、面白かったです。
結局、一流って何なんでしょうね?
初めから完璧な人なんていないし、経験や勉強を重ねて実力を育てて、自分らしさを構築していくんです。
そんな中で、その人のこだわりが好きとか、その人を応援したいとか、そういう人たちが集まって、一流にしていくんですかね。
自分のことを「俺は一流だ!」と言っているわけではないですが、周りはみんなその人のことを一流と呼ぶ。
なかなかの価格ですが、何の疑いもなく、払う。
それくらいの価値を、目の前で見出してくれるから一流なんですが、その正体が何なのかは、よく分かりません。
なんともまとまりのない文章ですが、考えさせられる夜でした。
ダンスが仕事だからって、世界で活躍しているダンサーのレッスンを受ければ良いってわけじゃありません。
料理人だからって、ひたすらいろんな店に行ってご飯を食べれば、良いアイデアが思いつくわけでもないと思うんです。
いろんな一流に触れて、いろんな形でインプットしていく。
結果、得るものはなくても、それが別のところで繋がっていくと思うんです。
だから、時間や余裕のある時は、いろんなところに行って、いろんな経験をするものだな、と感じました。
それでは、本日も良い1日にしましょう。
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