ダンス教室の本質を探る。

おはようございます。

本日のテーマは【ダンス教室の本質を探る】です。
どうぞお付き合いください。

最近、悩んでるまでとは言いませんが、ちょっと考えていることがあるんです。
それは、「自分に求められているものは何か。」ということ。
自分は、どんな結果を残すべきなんだろう、と、たまに考えるんです。

ダンス教室は、ダンスを教える場所です。
ダンス教室に入会してくれる生徒は、「ダンスが好き!」「楽しくダンスがしたい!」というワクワクした気持ちで来てくれる子が大半です。
それに対して親御さんも、子供の気持ちを尊重したい、満たしたい、という思いで入会を決断してくれていると思うんです。
だから、それに対しての私の役目は「心からダンスを『楽しい!』と思ってもらえるようなレッスンを提供すること」なんです。
結果的に、子供達が笑顔でダンスを楽しんでくれていること、それが親御さんにも伝わって、「ここに入ってよかった!」と思ってもらえること。
それが、ダンスの先生としての私に求められている、結果(成果)だと思ってます。

そこに対して、「どんな付加価値をつけてあげられるだろう?」はたまた「それ以上の成果って求められているのか?」と、たまに考えます。
ダンススクールHave A Niceは「笑顔で続けられる習い事」として、「目的を持って通えるダンス教室」を目指しています。
1ヶ月ごとに変わる振付に対してどう向き合うか。
「佑太先生(私の名前です)の振り付けが好きだから、自分なりに楽しく踊れればいい。」
「しっかり自分のものにして、クラスの中で1番になりたい!」
自分なりの目的・目標を持って通えれば、それに対して悔しいだったり嬉しいだったり、様々な感情が生まれるわけです。
その結果、ダンスを習うことが楽しくなる。ダンス教室に通うことが毎週の楽しみになる。
レベル分けもしているので、「もっと上手くなりたい!」「真剣にダンスと向き合いたい!」という気持ちが強くなったら、レベルアップできる。
笑顔で続けられるってわけです。
これは難しい話になるので、子供達には説明してません。

とりあえずは、ダンス教室としての結果はそれなりに出せているかな、と自負しているのですが、それだけだと何だかモヤモヤするんです。
教育には、場所ごとでの目的が違います。目的が違えば、やり方も変わります。
家庭には、家庭の教育(方針)がある。学校には、学校の教育(方針)がある。
習い事も一緒です。ダンス教室に限らず、空手教室や、習字教室。
習い事の目的は、冒頭でお話しした通り、「心から楽しむこと」
まあ他にも個々の目的をあげればキリがありません。「もっと表現力をつけて欲しい」「人前に立てるようになってほしい」「体を動かしてほしい」
でも結局は「心から楽しむこと」に行き着くと思ってます。
これが本質なのかどうかが、まだ分からないんです。

もしこれが本質だとしたら、私のやっていることは間違っていないかもしれません。
ダンスを習う(楽しむ)ということを通して、達成感や悔しさを知り、向上心を刺激する。
集団行動を通して、協調性を学ぶ。イベントに出演して、表現力や自信をつける。
十分教育としての成果を出せる仕組みはできていると思いますが、まだまだ改善の余地がありそうです。いや、あるはずなんです。
ダンス教室としての本質、それが明確になれば、もっと子供たちとの接し方は変わってくるし、ダンス教室としても成長できると思います。
そのために、子供達の様子を見るだけでなく、親御さんのご意見もしっかり頂き、受け止め、試行錯誤を積み重ねるしかないです。
まだまだ時間がかかりそうですが、同時に、更なる展開にワクワクしてます。

それでは、本日も良い1日にしましょう。

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